2016/05/09

麦味噌（はだか麦）通販お取り寄せは？大腸がん予防に効果的？レシピは？

麦味噌（はだか麦）通販は？

2016年5月8日放送のTBS系『健康カプセルゲンキの時間』では
大腸がんについてとその予防のヒントとなる食材などを放送。
大腸がんの患者数はここ30年で右肩上がりに増加しているそうで
近年では最も患者数の多いガンと紹介されていました。

番組内では「大腸がんの死亡率が低い都道府県ランキング」も紹介され

男性では1位：愛媛県

女性では1位：熊本県

となっているそうです。

＜男性＞

1位：愛媛県

2位：福井県

3位：熊本県

＜女性＞

1位：熊本県

2位：愛媛県

3位：奈良県

【国立がん研究センター調べ】

中でも四国の愛媛県が
男女ともで上位になっているそうですね。
実は愛媛県は「大腸がんの死亡率」が最も低く
縁遠い県と言われているそうです。

ではなぜ愛媛県は大腸がんになる人が少ないのでしょうか。
それはこの地域の特産物を
普段から食べているからではないかと考えられているそうです。

ポイント

・柑橘類をよく食べる

・鯛などの魚をよく食べる

・麦味噌が一般的

これらは”大腸がん予防のヒント”としても注目が集まっているそうです。

中でも特徴的なのが麦味噌。

麦味噌とは、はだか麦に麹菌を入れ
大豆と塩と混ぜて発酵させ、1～3か月ほど熟成させてできる味噌。

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愛媛県では麦味噌が一般的だそうで
各家庭でも味噌といえば米味噌でなく麦味噌になるそうです。
その理由は原料の”はだか麦”の生産量が日本一だからとか。

原料のはだか麦に含まれる食物繊維は
β-グルカンという水溶性食物繊維になるそうです。

食物繊維には不溶性と水溶性とがありますが理想的な割合は2：1。
不溶性は食物から摂取しやすいですが、
水溶性の方は意識しないと摂取しづらいそうです。
なので水溶性食物繊維のβ―グルカンが豊富な麦味噌は
有効と言われているそうです。

β－グルカンは腸内を整え
免疫力アップやコレステロールを低減する作用があるそうです。

その麦味噌はアミラーゼと呼ばれる分解酵素が豊富に含まれ
腸内のビフィズス菌などの善玉菌の活動を活発化させるそう。
この麹菌は腸内環境改善に有効なので
結果、大腸がん予防に期待できるということになるそうです。

番組では愛媛の郷土料理さつま汁も紹介。
男性が作る郷土料理で
漁師が船の上で食べていたそうですね。

男性が作ることで女性の手を煩わせないことから
「妻をたすける」＝さつまと呼ばれるようになったと言われているそうです。

麦味噌料理のさつまは
特産の鯛やアジなどの白身魚をすりつぶし
麦味噌で味付けし糸こんにゃくやねぎ、
きゅうりやミカンの皮、ゴマなどの薬味を入れ
冷たい汁を温かい麦ごはんにかけていただく料理。

さつまには麦味噌や鯛、かんきつ類など
腸内環境を整える食材がたっぷり。
しかも麦ごはんということも腸にはとっても良い効果があり
非常に高い整腸効果があるそうです。

ネットにもレシピが紹介されていたので
ぜひ参考にされていはいかがでしょう。

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