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作家・山内マリコの描く【地方ガール】小説が今年話題になるかも?

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作家・山内マリコさん

今、社会のキーワードのひとつに「地方再生」が挙げられますが
この言葉とともに一人の女性作家がクローズアップされています。

 

地方に暮らす若い女性たちの”今”を描く小説の書き手として
20~30代の女性たちから絶大な支持を受けている
作家・山内マリコさん。

 

                             

山内 マリコ

1980年11月20日生まれ 小説家、エッセイスト。

 

富山県富山市出身。
大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業。

 

京都でライターとして働いた後25歳で上京。

 

上京から約1年半後の2008年、
短編作品で読者賞を受賞。

 

その4年後に受賞作を含む短編集『ここは退屈迎えに来て』を幻冬舎より刊行。
様々な著名人から称賛を受け話題を呼んだ。

 

2014年11月 雑誌フィガロジャポンで連載した短編集
「パリに行ったことないの」では地方にいて閉塞感を打ち破りたい
幅広い年代の女性たちがパリに引き寄せられていく物語を描いている。

 

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現在、文芸春秋の女性誌CREAにて連載されている
彼女の長編小説「メガネと放蕩娘」が
今の地方再生のテーマを良く表現していて注目が集まっているそうです。

 

 

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物語は山内さんの出身でもある富山県富山市の商店街がモデル。

 

シャッター街へと衰退してしまった地方都市の商店街を舞台に
実家が書店を営むウチダ姉妹が
商店街の再生に乗り出すという小説。

 

もともと郷土愛が強く
地方の置かれた今の状況に一石を投じたい意識があったそうです。

 

2008年に賞を受賞した短編作品でも
地方で暮らす女子高生の恋愛の悩みや心理を描いて
東京との格差がクローズアップされ始めた時期と
マッチし脚光を浴びています。

                            

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ここは退屈迎えに来て

 

受賞作を含む短編集『ここは退屈迎えに来て』を発表した際には、
デビュー作ながら加藤ミリヤさんや坂井真紀さん、
樋口毅宏さん、大根仁さんといった様々な著名人から
称賛を受けて話題を呼んでいます。

 

地方に焦点をあてる作品は社会のトレンドでもあるので
ネット上では早くも”ドラマ化を”など根強いファンの声も
アップされているようです。

 

さらに美人作家と呼ばれるほどでもあるので
今後メディアへの露出も増えるかもしれません。
注目したい女性作家ですね。

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