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皇居 紅葉見頃時期はいつ?乾通り一般公開の紅葉・日程やアクセスは?予約申し込みは?駐車場は?【東京都内紅葉オススメ】

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皇居東御苑の紅葉

東京都内の紅葉スポット紹介、今回は
《皇居東御苑》と《乾通り一般公開》の紅葉を。

 

皇居東御苑の

・紅葉見どころは?

・紅葉の見頃時期は?

などをピックアップしてご紹介。

 

さらに春季と秋季に実施され
20万人以上(秋季)の来場者であふれる
「皇居乾通り一般公開」の

・アクセスは?

・混雑は?

・紅葉スポットは?

など気になる話題も
写真と一緒に記事アップしてご紹介したいと思います!

                             

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皇居東御苑

皇居東御苑の紅葉

旧江戸城の本丸、二の丸、三の丸(一部)を
皇居内庭園として整備して
一般公開されている皇居東御苑(ひがしぎょえん)。

 

⇒東御苑マップ

 

一年を通して四季折々の景色が楽しめて
春には見事なソメイヨシノなど花咲く桜の名所に、
秋には美しく色づく紅葉が観賞できます。

 

苑内には江戸城の跡だけでなく
紅葉見所ポイントがいくつもあり
多くの観光客の目を楽しませてくれてます。

 

無料で楽しめる苑内紅葉

皇居東御苑の紅葉

苑内にはいくつも紅葉の見どころがあるのを
ご存知でしょうか?

 

周辺の知人に聞いたところ

『あれ?皇居内ってそんなに紅葉の名所?』
という返事がチラホラ。

 

聞くと、入園者が年間100万人以上で
皇居=観光スポットのイメージが強く、
『”紅葉スポット”としての印象がイマイチ』との声が概ね。

 

んー、意外にイメージ薄い人もいるんだなぁ。

 

確かによくメディアで紹介される
『紅葉スポット○○選!』みたいな特集でも
意外に東御苑は入ってなかったりしますね。

 

でもしっかり整備されていながら
無料でこれだけ紅葉が楽しめる東御苑は
個人的には都内でも指折りの
紅葉スポットかなと思います。

                            

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紅葉見どころは?

二の丸庭園の紅葉

皇居東御苑の紅葉

※こちらの画像は11月末日に撮影。

 

東京駅から一番近い入口の大手門から入って
右手・二の丸の雑木林を抜けると広がる見事な庭園。

 

この二の丸庭園は昭和43年の一般公開にあたり
九代将軍・徳川家重の時代の庭絵図面を基に、
回遊式の日本庭園として造園されたそうです。

 

ここの美しい風景は人気の撮影スポットでもあります。

 

 

皇居東御苑の紅葉

※こちらの画像は11月末日に撮影。

 

池の周路を歩きながら見える頭上のモミジと、
奥越しに広がる紅葉した庭園風景は
気持のよい眺めですね。

 

 

諏訪の茶屋の紅葉

皇居東御苑の紅葉

※こちらの画像は11月末日に撮影。

 

諏訪の茶屋もとてもキレイな紅葉をみせてくれます。
こちらは元々明治45年に
皇居内の吹上地区内に建てられたそうです。
その場所には江戸時代に諏訪社があったことから
諏訪の茶屋と命名されたそう。

 

その後昭和43年に今の二の丸庭園隣りに移築されたそうです。

 

皇居東御苑の紅葉

※こちらの画像は11月末日に撮影。

 

茶屋はまだ比較的新しいみたいですが
紅葉と共に見える姿は趣きがあって良いですよね。

                            

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二の丸の雑木林の紅葉

皇居東御苑の紅葉

※こちらの画像は11月末日に撮影。

 

二の丸庭園の前に広がる雑木林。

この雑木林は昭和天皇のご発意により
武蔵野林を造ろうと昭和58年から造成が行われ、
落葉樹や下草類が植樹されて出来あがったそうですね。

 

秋はきれいな黄金色の景色が。

足元に広がる落ち葉の中を散策していると
ここが都心であることを本当に忘れてしまいます。

 

皇居東御苑の紅葉

※こちらの画像は11月末日に撮影。

 

東京駅からも近く
都心の真ん中にこんな風景を楽しめるのは
この場所と、皇居外苑北側に隣接する
北の丸公園ぐらいじゃないでしょうか。

 

皇居東御苑の紅葉

※こちらの画像は11月末日に撮影。

至るところから見眺めでも
キレイな風景が広がっています。

 

皇居東御苑の紅葉

汐見坂からの雑木林景色。

二の丸から本丸へと続く汐見坂から見下ろす
紅葉樹木もとてもきれいですね。

                            

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本丸・富士見多門付近

皇居東御苑の紅葉

皇居東御苑の紅葉

※こちらの画像は11月末日に撮影。

 

本丸では石室付近や富士見多門付近などにも
キレイに赤く染まった木々が。
かの有名な松の廊下跡あたりまでの路でも
キレイに紅葉した姿が眺められます。

 

 

皇居東御苑の紅葉

※こちらの画像は11月末日に撮影。

 

広々とした本丸の芝生を見ても
紅葉の景色が見られます。

 

まだまだありますがこれだけでも
十分紅葉観賞が楽しめるかと思います。

                            

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紅葉の見頃は?

皇居東御苑の紅葉

この画像は11月末日の撮影です。

同時期で紅葉色づき具合はこんな感じですね。

 

例年、見頃は11月中旬~12月と言われていますが
11月中旬だとちょっと早い場合もあるかも。

 

その年の気候によりますが、
乾通りの一般公開が12月に実施されているように、
やはり

見頃は?

11月下旬から12月初旬あたりが
よりキレイでオススメな見頃時期

じゃないでしょうか。

                            

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乾通りの一般公開/日程や紅葉スポットは?

皇居乾通りの紅葉

※こちらの画像は12月初旬に撮影。

 

天皇陛下の傘寿(80歳)を記念して
2014年から実施されている皇居・乾通りの一般公開。

 

桜の季節の春季と
紅葉の季節の秋季に坂下門から乾門まで約750mの乾通りが一般開放され、
普段見ることのできない風景を眺めることができます。

(平成27年・29年は春季なし/平成28年は秋季なし)

 

実施が5~10日間ほどとわずかな期間に
20万~50万人以上も訪れているそうです。
公開日にはニュースにも取りあげられていますよね。

 

ここからは

その乾通り一般公開の紅葉やアクセスなどをご紹介します。
お出かけの際のご参考にどうぞ!

 

乾通り一般公開・日程は

2018年秋季日程は発表次第に更新予定

 

※終了しました

2017年秋季・乾通り一般公開日程

  • 2017年12月2日(土)~12月10日(日)

  • 入門時間:午前10時から午後2時30分まで
  • 入口:皇居坂下門

 

 

予約・事前申し込みは必要?

初めて訪れる方なら気になる情報もありますよね。
例えば事前申し込み必要?など。

 

事前申し込みや予約などは必要ありません。
実施期間・時間内に参入口の坂下門に続く
「皇居前広場」に直接向かえば入場できます。

 

もちろん入場は無料です。

 

 

皇居のどこに行けば良いの?アクセスは?

皇居乾通りの紅葉

皇居乾通り一般公開への参入口は「坂下門」になりますが
入場前に荷物検査などが必要なので
まずは「皇居前広場」に向かうことになります。

 

例えばJR東京駅からの場合、
丸の内中央口から真っ直ぐ歩いてきて20分ほどです。

 

その他地下鉄各線からのアクセスはこちらの案内図をご参照に。

⇒宮内庁HP内の案内図PDFが開きます

 

駐車場は?

なお皇居には駐車場の用意はありません。

皇居周辺道路も駐停車禁止です。

                            

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混雑具合は?

秋季では実施される毎に20万以上、
1日平均2~3万人も訪れているそうですね。

 

これまでの実施状況では

実施年度 春季 秋季
平成26年 385,060人(5日間) 349,500人(5日間)
平成27年 実施無し 202,820人(5日間)
平成28年 508,010人(10日間) 実施無し
平成29年 実施無し 226,220人(9日間)

 

ニュース番組でもよく報じられるように、
特に公開初日には朝から大行列。
開門前からあまりの混雑に入門時間を30分早めるほどに
多くの人が足を運びます。

 

しかし平日ならば待ち時間も
あまりなく入場できる可能性がありますよ。

 

皇居乾通りの紅葉

例えばこちらは

平日午前11時過ぎの皇居前広場への到着で、
左側の待機列はガラガラ。
待ち時間は坂下門口まで15~20分程度でした。

 

宮内庁ホームページのこちらのページにて
一般公開期間中のみ待ち時間の目安が確認できます。

ご参考に。

⇒《宮内庁》皇居乾通り一般公開について

 

オススメ

荷物はなるべく”手ぶら”がオススメです。 

 

入場前には

・手荷物検査

・探知機によるボディーチェック

を受けますが、

どちらもいつ到着しても順番待ちで並ぶ場合がほとんど。

 

ただし手荷物が無い人は
手荷物検査場を素通りして
ボディーチェック場まで進めます。

 

皇居乾通りの紅葉

こんな感じ。

手荷物検査を行うテント前には並ばず、
仕切りの外側を進みます。
だいぶ行列スルーできますよ!

 

余分な荷物は持ち込まないか、

バッグなどは駅のコインロッカーなどに預けておいて
カメラやスマホ、財布など手に持てる程度、
その他も
服ポケットに収まる程度の
「手荷物なし」にしておくのがオススメです。

                            

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乾通り一般公開の紅葉は?

皇居乾通りの紅葉

※こちらの画像は12月初旬に撮影。

 

坂下門から乾門まで約750メートルの通りでは
キレイに紅葉している風景が眺められます。

 

それにしてもすごい人。

ゆっくりながら普通に歩けますが、
赤く色づくもみじなど撮影スポット付近では
通りはやはり混雑します。

 

そんな撮影したくなるポイントを
いくつかピックアップしてみましょう。

 

蓮池参集所付近

皇居乾通りの紅葉

※こちらの画像は12月初旬に撮影。

 

普段見ることのできない宮内庁庁舎を横切り
蓮池参集所付近にはキレイに色づく紅葉が。
撮影スポットになっているようですね。

 

 

山下通り

皇居乾通りの紅葉

※こちらの画像は12月初旬に撮影。

 

中を通り抜けることはできませんが
こちらもキレイに赤く色づくもみじなどが眺められます。

 

 

乾通り内

皇居乾通りの紅葉

※こちらの画像は12月初旬に撮影。

 

真っ赤に紅葉するモミジをはじめ
マツなどの樹木も続く並木道。
山下通りを過ぎたこの辺りは
両脇にきれいなモミジを眺められるので
大変混雑する撮影スポットになっています。

 

 

局門

皇居乾通りの紅葉

※こちらの画像は12月初旬に撮影。

 

門の脇にもキレイな黄金色に色づくイロハモミジ。
門との風景は情緒があっていいですね。
もちろんここも撮影スポットのようです。

 

 

西桔橋付近で2つのコースに

しばらく歩き右手に西桔橋が見えてくると
ルートが2つに分かれます。

 

皇居乾通りの紅葉

乾通り一般公開は坂下門から入り、
途中2ルートに分岐されていて

・乾通りを通行し乾門から退出するルート

・西桔橋から皇居東御苑に入るルート

 

どちらも一方通行になっています。

 

東御苑へは乾門から一度退出した後、
そのまますぐ近くの北桔梗門から入場できるので、
西桔橋を歩きたい方以外は
そのまま真っ直ぐ乾門へ向かうルートが
オススメだと思います。

 

 

乾門周辺

皇居乾通りの紅葉

※こちらの画像は12月初旬に撮影。

 

見学コースの終了になる乾門ですが
この付近にも見事なイチョウやモミジの紅葉が眺められます。

オススメ

コース終点が一番見どころになってしまいますが、
個人的にはこの付近が
最も紅葉感のある見どころだと思います。

 

皇居乾通りの紅葉

※こちらの画像は12月初旬に撮影。

 

特に乾門を背にして、
通りに振り返った景色は
紅葉が奥まで広がる風景でオススメだと思います。

 

乾門まで着いたら門を出る前に振り返ってみられては。

 

 

いかがでしょうか。

東京都内の紅葉スポット《皇居東御苑》と、
期間限定で実施される《乾通り一般公開》の
紅葉見どころやアクセスなどのご紹介でした。

 

都内紅葉狩りへお出かけの際のご参考にぜひ!

 

 

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