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レジリエンスとは?折れない心の鍛え方&食事法とは

 

レジリエンス/折れない心の鍛え方

新年度を新しい環境でスタートした人も多いかと思います。

あらたな気持ちでがんばり始めても
新しい事には不安や戸惑いもつきまといますね。

 

結果、心が不安定になる人も少なくないようです。

 

そんな心の不安定の予防に

「レジリエンス」と呼ばれる思考が注目されているそうです。

 

レジリエンス=逆境力・物事がうまくいかない時の適応能力・思考の柔軟性

 

と捉えられているそうで

NHKなどテレビ番組でも取りあげられ話題を集めているとか。

 

放送では国内で提唱する人物のひとり
埼玉学園大学・小玉正博教授がちょっと変わった興味深い実験を行い

心の折れやすい人の傾向や「レジリエンス 逆境力”折れない心”」とは何かを
紹介されていたそうです。

                             

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心の折れやすい人、折れにくい人

目の前の困難に対して心の折れやすい人とはどんな人なのか?

 

心の折れやすい人と折れにくい人の違いを明らかにしようとしているのが
埼玉学園大学の小玉正博教授。

 

小玉正博

1949年生まれ。

 

東京教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。医学博士。

専門は健康心理学、認知行動カウンセリング。

筑波大学大学院教授などを経て、

現在、埼玉学園大学人間学部教授。

同大学院心理学研究科長。

 

小玉教授はその違いは何なのかについ
てユニークな実験をおこなったそうです。

 

それが「けん玉」。

 

あえて初心者には難しいけん玉の技を参加者に挑戦させて
その人たちの反応をみたそうです。

                            

 

諦めた人の傾向とは

その実験では参加者がけん玉を諦めてしまうまでの時間や行動などを観察したそう。

すると20分ほどで諦めた人が出てきました。

 

この人たちに過程を観察すると共通した特徴が明らかになったそうです。

 

その1つが、

感情の起伏が激しい事。

失敗した時にオーバーアクションしたり
上手くいくとニコニコ笑ったりしたそうです。

 

小玉先生いわくこの傾向は
以下のように判断されるそうです。

「結果に対して反応が強すぎる。
いちいちリアクションするから長持ちしない。

 

自分の感情出し過ぎる。一喜一憂するのはエネルギーを消耗してしまう。」

 

すぐに諦めてしまった人に何を思ったか尋ねると、

  • 「たぶん、向いていない」
  • 「最初から諦めている」
  • 「これは無理」

といった傾向が明らかになったそうです。

 

つまりこのように考えられるそうです。

最初から無理と決めつける

自分を過小評価する

 

 

 

続けた人の傾向とは

一方、その実験でけん玉を諦めなかった人は
このような傾向の人が多くいたそうです。

  • 失敗しても少しずつ出来るようになっていると実感
  • いつかできるだろうと思っている

 

つまり、

前進している事を目が向けられる、自己効力感。

失敗してもいつかできるという楽観性

 

このような特徴がみられるそうです。
これらの事が実はレジリエンスにはとても重要だと分かってきたそうです。

 

レジリエンスには心が折れない4つの要素、

  • 状況に一喜一憂しない感情をコントロールする力
  • 自分の力を過小評価しない自尊感情
  • すこしでも前進していると実感する自己効力感
  • 失敗しても「いつかできる」という楽観性

 

これらが非常に大事であると捉えているそうです。

                            

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「一喜一憂」が心に影響を

一喜一憂して結果にばかり目が行くと

結局そこしか目が向かなくなるそうです。

 

そうすると自分がなぜそれを行っているのか分からなくなって
エネルギーを消耗してしまうそうです。

 

「できたかできないか」というばかりが
クローズアップされてしまうそうです。

 

 

心が強いとは”しなやかさ”

小玉教授いわく、

「心が強いとは頑丈で鋼のような強さではなく
前向きで楽観性のあるしなやかなもの」と話しています。

 

そういう心の持ちようこそがレジリエンスだということが
研究で徐々に明るみになっているそうです。

                            

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食事法と運動で折れにくい心を鍛える

以前NHKでこのレジリエンスが取り上げられた放送では
大手製薬会社で社員のストレスを軽減するため、

 

ある食事法によるレジリエンスを高める取り組みを
ピックアップしていました。

 

それはブドウ糖の摂取。

 

脳のエネルギー源のブドウ糖の量が低下すると
集中力が持続しづらくなり感情の起伏が激しくなるそうです。

 

 

そこで食事を少量ずつ3時間おきに食べることで体内のブドウ糖を一定に保ち

感情をコントロールする力を高める事で
レジリエンス・思考の柔軟性につなげようという取り組みだそうです。

 

 

運動も同時に取り入れる

ここに全力で何度もランニングを繰り返す運動を
取り入れているそうです。

 

全力で行い体力の限界を乗り越える経験が
自己効力感を養ってくれるそうです。

 

ちなみに同社ではそのトレーニングに参加した社員1万人のうち

約8割がメンタルヘルスを改善し
仕事のパフォーマンスも上がったという結果が出たそうです。

 

 

いかがでしょうか。

大小あってもほとんどの人に
思い当たる事がいっぱいあるんじゃないでしょうか。

 

ちなみに小玉先生の著書も出ています。 

 もっと詳しく知りたい方は、ぜひどうぞ。

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